iPod + 携帯音楽プレーヤー対応「ヘッドホン&イヤホン徹底聞き比べ!2006夏」SHUREが掲載。
Posted by ku-suke | Filed under ニュース
NikkeiBP Digital Arena http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20060405/116171/index52.shtml SUHRE(シュアー)は米国イリノイ州にある、創業1925年という老舗の録音機器メーカーだ。ラインアップの多くはPA(拡声装置全般)やスタジオに向けたプロユースの機材で、特に音楽制作・ライブの現場に欠かせないのがこのメーカーのマイクロホンである。 60年代に登場して以降、超ロングセラーの「SM57」と「SM58」は、もはやダイナミック型マイクロホンの代名詞だ。特にSM58はボーカル用ハンドマイクの定番で、テレビ番組でタレントが手にしている先が丸いメッシュで覆われたマイクはほとんどがこれ。デリケートな女性ボーカルからプロレスラーのマイクパフォーマンスに至るまでなんでも受け止め、タフでトラブルも少なく、しかも安いことから現場の圧倒的な支持を得ている。 また、アナログレコード世代なら名作カートリッジ「V15」シリーズを覚えていらっしゃる方も多いだろう。必ずしもオーディオ的にパーフェクトな性能ではなかったが、この安価で威勢のいい鳴り方をするカートリッジは、60〜70年代にはジャズやロックのファンに絶大な人気を誇っていた。 しかし、アナログレコードの時代が終焉を迎え、カートリッジの需要のほとんどがDJ用途に限定されるようになり、90年代以降はコンシューマー向けオーディオ製品はしばらく途切れていたのである。 そこにカナルタイプイヤホンの「E」シリーズで、再びパーソナルオーディオの世界に帰ってきたというわけだ。実にSHUREらしいのは、このEシリーズはまずステージモニターとして開発されたということだ。そのために高い遮音性が求められたのであり、必ずしも携帯音楽プレーヤーでの利用のみを念頭に置いていたものではなかった。この点はモニター用機材として、ミュージシャン向けのカスタムフィットモデルからスタートしたUltimate Earsに近い。 例えば、発砲ウレタン製のイヤーチップを使い、高い遮音性とユニバーサルフィット性を持たせた「E1」シリーズは、音質や価格の点で画期的な製品だったが、大昔のクリスタルイヤホンのような安っぽい外見からは“これで手広く稼いでやろう”などという野心は感じられなかった。だが、このタイプのイヤホンが“使える”ことを、コアなモバイルオーディオマニアは気付いていた。 SHUREのイヤホンがiPodユーザーの間で最初にブレークしたのは「E2」シリーズからだろう。安いのに威勢のいい鳴り方はSHUREのイメージ通りで、オールドファンも納得だったし、また携帯音楽プレーヤーに必要な遮音性とはどういうものかを、より多くのユーザーに教える役割を果たした。 現在のSHUREは、本格的なカナルタイプのバリエーションを最も多くそろえるメーカーである。単に価格差によるグレードの違いだけで製品ラインアップを構築しているわけではなく、設計上のアプローチの違いから、どのモデルにも個性があって面白い。ただ、いずれのモデルにも共通しているのは、豊富なイヤーパッドのバリエーションがあること。サイズだけでなく材質や形状の違いで様々なイヤーパッドが選べ、フィット感や遮音の程度をユーザーが細かく調整できる。 現在、国内で販売されているモデルは前述のE2シリーズ、「E3」シリーズ、「E4」シリーズ、「E5c」、そして最新ハイエンドモデルとして注目を集めている「E500PTH」の計5シリーズ。国内でのSHURE製品代理店はPAシステムで有名なヒビノと、プロ用音響機器販売のサウンドハウスとなっている。 ・E500PTH ・E5c ・E4シリーズ ・E3シリーズ ・E32シリーズ の5機種をリポート。
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