垂直磁気記録方式のハードディスク、米で出荷開始。
Posted by ku-suke | Filed under ニュース
HOT WIRED JAPAN http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20060117303.html カリフォルニア州サンノゼ発――米シーゲイト・テクノロジー社(本社カリフォルニア州スコッツ・バレー)はこのほど、ハードディスク容量のさらなる拡大、ひいてはストレージ業界全体の成長を妨げるのではないかと懸念されてきた大きな問題を克服する、新しいノートパソコン用ハードディスクの出荷を開始した。 記録ビットを水平方向ではなく垂直方向に並べる新方式により、シーゲイト社は――そして他のハードディスクメーカー各社も――データが混乱する危険性を増大させることなく、ディスク密度をさらに高められるようになる。 1956年に最初のハードディスクが発売されて以来、記録ビットは高速回転する円盤上に平らに、水平方向に並べられてきた。この記録ビットの磁気の状態により、実際にデータを記憶するわけだ。そしてエンジニアたちは、ディスク容量を増やすため、記録ビットのサイズを縮小してきた。 しかし、500GBを超える大容量ハードディスクが登場している現在、記録ビットの小型化はほぼ限界に達している。密度をこれ以上高めると、隣接する記録ビットの磁気との干渉が起きる可能性がある。そうなればデータにとっては致命的だ。 ビットを垂直方向、つまり縦に並べて記録すれば、そのぶん空いたディスク表面を利用して容量を増やすことができる。 他のハードディスクメーカー各社も垂直磁気記録方式を採用した製品を発表、または計画している。今月開催された『コンシューマー・エレクトロニクス・ショー』(CES)では、東芝がこの新技術を利用した2代目の1.8インチハードディスクを披露した。 シーゲイト社によると垂直磁気記録方式には、記録密度を高めるだけでなく、部品を追加する必要性を減らすという利点もあるという。「部品の数を減らすことができれば、消費電力が抑えられ、熱の発生も少なく、部品の消耗や劣化を減少させられる」と、同社は説明する。 シーゲイト社では、この新技術によって今後3〜5年間で最大ディスク容量が5倍に増える見込みだと話している。 と伝えています。 あとは価格が落ちれば・・。 1TBの外付けHDをPCと一緒にバッグに入れて持ち運べる日も近いか?
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