「Intel iMac」を測ってみる–PowerPC用Photoshopの処理性能は1.6GHz動作のG5の約7割。

Nikkei BP Tech-On! http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060117/112398/ アップルコンピュータが1月11日に発売した86系マイクロプロセサを搭載した新しいiMac(17インチ・モデル)を入手した。分解する前にまずはセットアップして使ってみた。マイクロプロセサは1.83GHz動作の「Intel Core Duo」である。 起動はかなり高速だ。電源を入れてから「ジャーン」という起動音が鳴るまで約5秒,そこから約20秒で起動状況を知らせるプログレス・バーが表示される。そこからデスクトップを表示するまではほとんど一瞬だ。これではプログレスバーを表示する意味がないほど。電源ボタンを押してから30秒以内にデスクトップが表示される。 体感速度も速い。Finderは軽快で,操作に対してきびきび,というよりビュンビュンという感じで動く。Mac専用のWebブラウザ「Safari」を使って,Tech-On!を含むいくつかWWWサイトを表示させてみたが,どのサイトも通信が済むと一瞬で画面が描画されて心地よい。HD動画の再生も滑らかで驚いた。Apple社CEOのSteve Jobs氏が「これまでの2倍高速になった」と発表会で自慢しただけのことはある。 そこでIntel Macの実力を,「Adobe Photoshop 7.0」を利用したPowerPC用ベンチマークで測ってみることにした。計測に使ったのは,HI-FIが配布している「HI-FI-Ultimate-Bench-PS7」で用意されたフィルタ処理の一部である。このベンチマーク・テストは37種類のフィルタ処理の性能を測るように作られているが,時間の関係で,最初の10種類だけを試した。比較対象にしたのはTech-On!編集部が所有するiMac G5。1.6GHz動作のPowerPC G5を搭載した旧モデルである。ただし,メモリー搭載量はIntel iMacの512MBに対し,768MBと多い。 結果はフィルタの種類によってばらつきはあるが,旧製品であるiMac G5の方がおおむね速かった。10種類のフィルタの処理時間を合計して比べてみると,Intel iMacの速度は旧製品の約73%。つまり,Photoshopを使う限りは従来製品の方が速いことになる。Jobs氏もIntel iMacのお披露目になったMac World Expo/San Francisco 2006の基調講演で「普通の人が使うには十分」という言い方をしていたが,それを裏付ける結果になった。・・・ と伝えています。 ベンチマークに利用したPhotshop filter HI-FI-Ultimate-Bench-PS7 http://www.hi-fi.jp/[email protected]

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